ミシュクのピアノミシュクのピアノコンサートがあり、行ってまいりました。東京オペラシティー・コンサートホール_story(374) 2005.12.30管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団 指揮:アンドレイ・アニハーノフ pianoソロ:ウラジミル・ミシュク 「ミシュクが贈る2大ピアノ協奏曲」 ・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調op.73「皇帝」 ・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54 ミシュクは、日本デビュー 6年目。毎年進化し続けるピアニストとしてすっかり定着した人気ぶり。今回はレニングラード国立歌劇場管弦楽団との競演だ。 このホール・・音響がよく、期待通りすばらしい演奏会だった ベートベンの皇帝・・力強く、ひたむきな演奏。 シューマンは流れるように楽しく弾いていた。 アンコールは、ショパンの英雄ポロネーズ・・・ピアノが壊れるとおもうものすごい迫力。 絵は、東京オペラシティー・コンサートホール ピアノは、ミシュク。指揮・・アンドレイ・アニハーノフ 管弦楽・・レニングラード国立歌劇場管弦楽団 1Vn・・6プルト、2vn・・5プルト、Va・・4プルト、Cell0・4プルト Bass・・2プルト。 事典: ウラジミル・ミシュク サンクトペテルブルグ生まれ。幼い頃より才能を発揮し、7歳で数々の名ピアニストを輩出したサンクトペテルブルグ音楽学校のV.クンデ教授に師事。レニングラード音楽院に進み、在学中に「全ロシアピアノコンクール」で見事に優勝を飾る。さらにロシア作品の最優秀演奏者に対して贈られる、音楽家協会賞も受賞。卒業後フィンランド、スペインに留学する。 1990年には、4年に一度開催される世界的なコンクール「第9回チャイコフスキー国際コンクール」で2位に輝き、国際的に注目された。その実力とハンサムな容姿で人気を博したミシュクは、フランス、イギリス、ドイツ、イタリアほかヨーロッパ各地、南米、日本などでコンサートツアーを行っている。その他、教育活動や国際音楽祭の芸術監督、コンクールの審査員、CDの録音など精力的に活動をしている。 〈受賞歴〉1989年全ロシアピアノコンクール第1位。音楽家協会賞受賞。1990年ブリュッセル国際コンクール第3位。1990年第9回チャイコフスキー国際コンクール第2位。ロジーナ・レヴィン特別賞受賞。2002年ロシア人民功労芸術家の称号を与えられる。 出展:ウラジミル・ミシュク 大晦日は、オーチャードホールで、毎年ジルベスターコンサート(12:00 1sec前に演奏が終わり、花吹雪が舞う)に行っていたが、今年は今日の演奏会が最後。 ではまた 明日あ会いしましょう。 |